第7回全国鈴木サミット・フォーラム

「第7回全国鈴木サミット・フォーラム」が、下記の新聞記事の様に開催されます。
詳しくは、藤代鈴木会、電話073-482-1123までお問い合わせください

(2013年3月17日 読売新聞)

「鈴木さん」5月全国サミット

鈴木氏ゆかりの「鈴木屋敷」。関係者は、サミットをきっかけに保護に向けた動きに弾みがつくことを期待する(海南市藤白で)

 鈴木氏は平安後期に熊野を出て、鈴木屋敷がある同市藤白に移り住み、全国に稲作と熊野信仰を広げたとされる。近くにある藤白神社は、鈴木氏の氏神で、戦後まもなくから、当主の途絶えた鈴木屋敷を管理している。だが、屋敷中央の玄関や屋根の一部が崩れるなど、傷みが著しい。

 鈴木サミットは藤白神社の吉田昌生宮司(76)らの呼びかけで、1998年に鈴木氏の分家がある秋田県羽後町で初めて開催。その後、2006年までに海南市、石川県鳥越村、熊本県天草市で開催し、「鈴木さん」同士の交流が進んだ。

 今回のサミットは、海南商工会議所や「藤白鈴木会」などが、市海南保健福祉センターを会場に企画。サミットでは、全国で約200万人いるとされる鈴木氏に関する各地の情報を持ち寄り、連携を探るパネルディスカッションなどを行うほか、自動車メーカー・スズキの鈴木修会長による講演会「鈴木フォーラム」も実施。鈴木姓発祥の地である点を文化財としてアピールする計画となっている。

 海南市もサミット開催に50万円を補助する予定。藤白神社から藤白峠までの1・8キロの道と、藤白神社、鈴木屋敷の敷地を、国の史跡に指定するよう申請の準備も進めており、市生涯学習課の担当者は「サミットで鈴木屋敷についての認知が高まることは、史跡指定へのメリットも大きい」との狙いも明かす。

 藤白鈴木会の顧問を務める吉田宮司は「鈴木氏は、海南が世界遺産・熊野古道の北の玄関であることを示す重要な存在。鈴木サミットが、観光資源に市民の力で育てるきっかけになれば」と期待する。

 鈴木姓発祥の地とされる海南市で5月21、22日、全国の鈴木さんが集まり、交流する「第7回全国鈴木サミット・フォーラム」が開かれる。サミットとしては7年ぶりの開催で、同市で開かれるのは2004年以来4回目となる。関係者は、サミット開催で鈴木姓発祥の地をアピールし、老朽化の進む鈴木氏ゆかりの「鈴木屋敷」の保護を加速させる動きに弾みを付けたい考えだ。(畑本明義)



この記事へのコメント
大変ご無沙汰しております。
秋葉です。

鈴木さんにお世話になってから、十数年…遠い福島の地で、原発にも負けず踏ん張っております。

震災以降、やっと拾っていただいた会社で元気に頑張っており、製版部の鈴木さんと打ち合わせ中にふと、鈴木さんが「鈴木さん学会」なるものを作られたことを思い出し、コメントした次第です。

これからも、ご自愛いただき、全国…いや全世界に鈴木さんを広めてください。
Posted by 鈴木じゃなくてごめんなさい at 2013年03月27日 09:29
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
第7回全国鈴木サミット・フォーラム
    コメント(1)